保育園に通うときのリュックに指定がないとき、どんなものを選んだらいいか悩みますよね。
という方もいるかと思います。
わが家の場合、車や自転車じゃなく、
歩いて登園(20分)することから、リュック選びは機能面にこだわって探しました。
その結果、
ノースフェイスのホームスライス(キッズ)というリュックを買ったんですが、
これがすごく良かったんです!
ということで、
本記事はノースフェイス ホームスライス(キッズ)を使ってわかったメリット・デメリットについて書いていきます。
ノースフェイス ホームスライス(キッズ)を買った理由
実はノースフェイスに決めていたんじゃなくて、
最初は何がいいか、あれこれリサーチしていました。
たぶんリュックを買うお父さんお母さん全員がそう思っているでしょうが、
子供のリュックって、
キャラクターもの VS アウトドアブランドか
または
かわいい・かっこいい系 VS オシャレ・実用的系
ていう捉え方だと思うんです。
ま、値段はおいといて。
で、わが家の場合、歩いて通うので、
子供が背負っても疲れにくいリュックがいい
ていうのが第一条件で、次に、
キャラクターものは途中で好きじゃなくなって買い替えされそう
て思いがあったので、
最初からアウトドア系のリュックが置いている店に行って選びました。
そして、追加の購入条件として、
- 軽い
- 丈夫(作りがしっかり)
- 背負いやすい(疲れにくい)
- 外側にポケットがある(簡単にティッシュとか取り出せる)
という観点を加えて探した結果、
ノースフェイスのホームスライスにたどりついたのでした。
ノースフェイス ホームスライス(キッズ)の魅力
それでは、子供が保育園で5年間使ったノースフェイス・ホームスライスの魅力を紹介します!
※紹介するモデルは販売終了になりましたが、新型と主な機能は同じなので続けて読んでください(^^)
見た目がオシャレ!
と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
ノースフェイスの押しポイントとして「オシャレ」は欠かせません!
実際にお店で見たらわかりますが、やっぱり色・形・デザイン・ディティールが洗練されてます。
リュックを背負っただけで、雰囲気がおしゃれっ子になるからスゴイです。
斜めから撮った画像。
色や素材の切り替えがあって、キレイに仕上がっています。
リュックを背負う側から撮った画像。
ショルダーハーネス(肩にかけるベルト部分)にあるノースフェイスのロゴがイイ感じで主張されています。
底から撮った画像。
奥行きがそこそこあるので、水筒・弁当もスッと入れられるので、遠足でも安心!
ちなみに、サイズはこのとおり。
6歳になると着替えや手荷物もだいぶ増えますが、
うちの保育園は別途、きんちゃく袋を持っていくので、8Lでちょうどよかったです。
- 荷物を全部リュックに入れなきゃダメなら、8Lよりサイズアップしないと厳しいかも。
- 子供に合った大きさにしないと通園が大変なので、サイズ選びは慎重にご検討ください。
すごく丈夫!
女の子とはいえ、やんちゃなので振り回して使ってたり、ジャンバーをおもいっきりリュックに詰め込んで、よくパンパンになってました。
そして雨の日も、夏で汗だくになる日も5年間毎日使ってたのに、これだけキレイでしっかりしているのには驚きました( ゚Д゚)ビックリ
基本的に洗っていないので、背中側の下のほうが黒ずんでますが、
チャックもベルクロもベルトを調節する金具も壊れませんでした。
ちなみに、リュックの内側にこんな注意書きが付いていますが、
わが家のものは特に剥離もべたつきもなかったです。
さすがアウトドアブランドのリュックだけあって丈夫だなぁ、と感心しました。
背負いやすくて、疲れない!
自転車でリュックをカゴに入れて通園するならいいですが、わが家は歩いて通っていましたので、
「子供が背負いやすいか」
「背負ってみて疲れにくいか」
は大切なポイントでした。
その点で、ノースフェイス ホームスライスは、すばらしいです。
蒸れやすい背中側とショルダーハーネス(肩にかけるベルト)は、
通気性のいいエアメッシュでできているし、クッションも肉厚です。
この内容で、230gと軽いのは驚異的です。
ショルダーハーネスには、ベルクロ(マジックテープ)のチェストストラップが付いています。
チェストストラップは、2・3歳児のころにリュックが肩から抜けにくいよう安定させられるから便利でした。
細部まで機能的で便利
挙げだしたら、キリがないくらい便利機能がついています。
まず上部の白いフレームのところには、ネームプレートが付いていて、氏名や住所を記入することができます。
リュックのもう片面には簡単にモノを入れるメッシュポケットとカギをつけるクリップが付いています。
お花の刺繍があるフロントと両サイドには、メッシュのポケットが付いています。
まず正面のドロップポケットですが、子供でも簡単に開けたり閉めたりできるので、ちょっとした小物を入れるのに便利です。
ちなみに、わが家ではここにティッシュを入れていました。
サイドのメッシュポケットに、ティッシュを入れる人も多いかと思います。
わが家ではここには特に何も入れてませんでしたが、子供が脱いだ靴下を入れてました。
ちなみに、チャックはプラスチックの大きい持ち手が付いているので、子供でも開け閉めがしやすいです!
ベルトの長さを調節する留め具も、しっかり機能しています!
ショルダーハーネス(肩のベルト)の片方には、Dリングが付いています。
ここには最初、何も付けていなかったんですが、迎えに行った帰りが暗かったので、ナイトアイズ スポットリットという電池交換できるLEDライトを付けていました。
ノースフェイス ホームスライス(キッズ)のデメリット
オシャレさや機能では申し分のないノースフェイスのホームスライス(キッズ)。
子供が使うという点で感じるデメリットを挙げます。
キャラクターがいない
ポケモンやキティちゃんなど、いろんなキャラクターリュックが売っていますが、
ノースフェイス ホームスライスでキャラクターのコラボモデルは扱っていません。
というご家庭の場合、おすすめしません。
ちなみにわが家の場合も保育園に通ってからキャラモノが良かったと言われたことがありますが、
と逆提案したら、たいがい納得してもらえましたのでご参考まで。
ノースフェイス ホームスライス(キッズ)レビューのまとめ
登園用で5年間使い倒したノースフェイスのホームスライス。
あらためて魅力をまとめると、
見た目がオシャレでかわいいし、
軽いのにすごく丈夫、そして子供にとっても使いやすいリュックです。
このリュック、マジでよかったですわー。
子供っぽさよりスタイリッシュさ、
そしてリュックの機能性を求めているなら、
登園でも家庭でも使えてお得ですよ。