赤ちゃんのおむつ用ゴミ箱を買うときに、しっかりリサーチしていますか?
確かに、人気商品を買うのは1つの選択肢としてアリです。
でも個人的には、
自分のライフスタイル(家でのこだわり)とサイフの余裕を考えて、
生活のなかで嫌な思いの少ない商品を買うことをおすすめします。
というのも、わたしも最初に人気商品を買ったんですが、
臭い漏れがきついし、高いカートリッジを買い続けきゃいけない、
というストレス貯めまくりな失敗を経験したからです。
そして、わが家にとっての最適なおむつ用ゴミ箱がウッビー(ubbi)インテリア オムツ ペールでした。
とくに部屋にとけこむオシャレなデザインで、
臭い漏れがなく、市販のごみ袋が使えてランニングコスト(維持費)がかからない
ところが気に入っています(^^)
というわけで、本記事ではウッビーインテリア オムツ ペールを買ってわかったメリットとデメリット、使用感を書いていきます。
『におい・クルルンポイ』を買って後悔した話
という話のまえに、最初に買ったおむつごみ箱の失敗談から始めます。
ちなみに、最初に買った商品はコンビの「におい・クルルンポイ(生産中止。現在はポイテックという商品にリニューアル)でした。
この商品、赤ちゃん本舗やベビーザらスに行くと鬼のように売ってて、たいがいの新米パパママが買ってましてね。
「みんながこれだけ買うんだから、いい商品なんだろう…ゴクリ」
ということで、とくにリサーチもせず、わたしも買いました(ザ・日本人)。
で、使った感想ですが、
- みんな買っているという安心感
- レバーをひねると、おむつを包んでくれるのは楽
- 専用ビニール袋のおかげで、あまり臭くない
という感じで最初はけっこう満足してたんですが、
数か月使っていると良さより悪さのほうが気になってきまして…
たとえば、
- 専用カートリッジ(ゴミ袋)がやたら高い(1巻き約1,000円)
- 専用カートリッジを買いに行くのが面倒くさい
ということで、次第にカートリッジの消費をケチって、
おむつ数個を1回分として包んでいき、
さらには市販の袋に包んで捨てるようになったのでした。
でもね、
もともと専用ビニール袋で臭いをブロックしてる商品なんで『おむつ・クルルンポイ』の防御力0に近いんですね。
だから容器からものすごいウンちの臭いがするんです(;´Д`)
この経験から、自分のライフスタイルに合うおむつ用ゴミ箱を考えて、
臭い漏れがなく長期的にはサイフにやさしいウッビーを買うことにしたのでした。
ウッビー(ubbi)インテリアおむつペールの評判
ウッビーは世間のママさんにどんなイメージがあるのか、ツイッターで見てみました。
おむつゴミ箱悩むー、ビジョンのらくらくおむつポットン片手でポイ、とウッビィのインテリアおむつペールが候補。前者が安いんだけど、プラなんだよね。うち、普通のゴミ用のゴミ箱がプラで、袋使ってても夏場本体自体が臭うので洗うのも大変。高くても本体プラじゃないウッビィかな、なやむー。
— おっきぃ (@okkie0711) October 13, 2014
離乳食始まる前にきちんとしたおむつゴミ箱用意しようかなと思って楽天見たらウッビーが上位しめててびっくり…ニオイ対策大事なんだね。夏だしね…
— ゆうげ (@yuuuuuuugee) June 15, 2019
https://twitter.com/NNN_mama/status/1287268572561936384?s=20
Ubbi「インテリアおむつペール」
が個人的おすすめです。
ちょっと高いですが専用のゴミ袋やカートリッジはないので経済的かと!— よー母@1y10m♂ (@YouhahaD) May 2, 2018
まとめると、
- 値段が高め
- 市販のゴミ袋が使えるのがうれしい
- スチール製だから防臭力が高い
- ネコ用に使う場合もある
デザイン、防臭を気にしている人にウッビーの人気がある印象でした。
ウッビー(ubbi)インテリアおむつペールの魅力
それでは、ウッビーを使ってわかったメリットを写真付きで紹介します!
見た目がいい!
前に買ったプラスチック製のおむつ入れは部屋に置くと、なんかそこだけ浮いてしまうのが気になってました。
でも、ウッビーはアルミ製のスマートなデザインでカラバリも豊富だから、
お部屋の雰囲気に合わせられるところが気に入っています。
上から見た写真です。
アルミ製は汚れもすぐ拭きとれるので、清潔感を保てます。
裏側もアルミでできていますが、ラバーは付いてません。
なので、あかちゃんが引きずって床が傷つかないか気になる方は対策を立てておきましょう。
場所を取らない
横幅が短く縦長のデザインなので、あまり場所を取らないのがいいです。
ウッビーは縦長で容量が大きいです。
新生児用で58個、年長者用で23個の使用済みおむつが入ります( ゚Д゚)スゴイ
臭いがでない
これは使っていると、すごく大切なポイントになります。
ウッビーはパウダーコーティングされたスチール製。
本体とフタの接合部もゴムパッキンを使っているので、ニオイを中に閉じ込めて漏れません。
おむつを入れる開口部は小さめなので、フタを開けたときの中からの臭いは少ないです。
本体とフタがくっつく箇所には、ゴムパッキンが付いているので、臭い漏れをブロックしてくれます!
ちなみに、おむつを入れるスライド型のフタとの境にもゴムパッキンが付いています!
フタを閉めたとき、ゴムパッキンが隙間をふさいでいるのがわかりますか?
「ちょっとゴミ箱内が臭くなってきたかな?」
「ちょっと不潔になってきたかな?」
というときはフタを開けて外で天日干しをすると、すぐ臭いは消えますよ!
市販のゴミ袋を使える
ここ、すごく気に入ってます。
専用カートリッジ式じゃなくて、市販のゴミ袋を使えるのはマジで最強です!
わが家ではゴミ回収に合わせて、大きめのゴミ袋を使ったり、スーパーで買った袋を使っています。
ちなみに、ビニール袋の付け方はすごく簡単。
フタを開けると、中に輪っか状のフタがありますのでビニール袋を輪の内側から外側に向かって通すだけです。
チャイルドロックが付いている
赤ちゃんがゴミ箱のフタをスライドして手をつっこんでいたら、困りますよね。
でも、ウッビーはチャイルドロックが付いているから安心です!
丸いボタンを時計回りで回すと、
このようにフタが閉じたままで、スライドできなくなります!
ウッビー(ubbi)インテリアおむつペールのデメリット
今度はデメリットを見てみましょう。
値段が高い
プラスチックのおむつ用ゴミ箱は2,000円~5,000円で買えるけど、ウッビーは8,000円くらいします。
だから
という方には合わないので、
個別で臭い漏れやランニングコストに工夫してみてください。
サイズが大きい(高さがある)
縦長の小スペースで大容量というメリットがありますが、
ふつうのゴミ箱より高さがあるので圧迫感を感じるかもしれません。
しかし、ふつうのゴミ箱サイズだとすぐ満杯になるので、どっちがマシかですね。
わが家の場合、入れ替えが面倒くさいのでウッビーを選びました。
ウッビー(ubbi)インテリアおむつペールレビューまとめ
本記事では、ウッビーインテリアおむつペールを買ってわかったメリットとデメリット、使用感についてレビューしました。
冒頭で自分のライフスタイルに合うのが一番といいましたが、
ウッビーはオシャレで、臭いが漏れなくて、市販のゴミ袋を使えるので、すごく気にいってます。
臭い漏れやカートリッジのコストが気になるなら、満足いく商品だと思いますよ。