上質の革で作られた、上品なデザインが世界中のセレブを魅了するボッテガ・ヴェネタ。
わたしは30代になって、
シュッとした大人の財布さいふをほしかったので、ボッテガヴェネタの長財布(小銭入れなし)を買いました。
となると当然、小銭を入れる容器が必要になりますので、
同じタイミングでボッテガ・ヴェネタの小銭入れ(コインケース)も買いました。
このあと具体的にレビューしますが、
一言でいうと、上品なうえ、間仕切りがあって、カードも入る、
使い勝手のいい小銭入れです!
ということで、
本記事ではボッテガ小銭入れの概要と買って良かったポイント、6年使った革の経年変化などを書いていきます。
ボッテガ・ヴェネタ 小銭入れの魅力
それでは、ボッテガの小銭入れの写真とあわせて、その魅力を紹介します!
シンプルで上品
こちらが私が6年使っているボッテガ・ヴェネタの小銭入れです。
ボッテガ・ヴェネタの看板ブランド「イントレチャート(革を編みこんだデザイン)」で作られたシンプルなものを買いました。
ジッパーの持ち手は装飾がなくてシンプルだけど、大きくて持ちやすいです。
ちなみに、ボッテガの長財布(小銭入れなし)はこげ茶色で、小銭入れはあえて色を変えて買いました。
長財布もそうでしたが、ブランドの刻印は内側にそっとあります。
その気持ち、すごくわかります。
ヴィトンのようにブランドがわかるモノもいいですが、
わたしは逆に控えめなところが気に入っています。
あと、使ってみて感じたんですが、
小銭入れって毎日使うので、
ボッテガの小銭入れを出すたびに幸せな気分になれるところもいいです♡
便利な間仕切りとおすすめの使い方
小銭入れって、間仕切りなしか、間仕切りが1つのパターンが多いんですよ。
でも、ボッテガ・ヴェネタの場合は間仕切りで3つに分けられます。
たしかに、なくても硬貨を入れておくことはできますね。
でも、間仕切りがあると便利だという具体例を紹介します。
こんなふうに小銭を種類ごとに分けて使ってもいいですし、
よく使うカードやレシート、お札、小銭などを入れてもいいし。
ツイッターを見ていると、
ボッテガの小銭入れ慣れすぎて粉砕するまで使う予定です🙈
巻き込んでしまってるピンさん以外の皆様申し訳ございません🙇♂️🙇♂️🙇♂️— M/M GOHH (@mm_gohh) July 4, 2019
みたいな感じで、ボッテガの小銭入れの使いやすさにどっぷりハマっている方もたくさんいます。
ボッテガ・ヴェネタ 小銭入れのデメリット
ボッテガの小銭入れのいいところを見てきましたが、気になる点も見ていきましょう。
値段が高い
30,000円くらいするので、やっぱり買うのに勇気がいります。
でも、使っていて思いますが、ボッテガの小銭入れは10年とか平気で使えますし、飽きにくいデザインです。
そして、年を重ねるほど持っていて映える品なので、長い目でみてコスパはいいと思います。
小銭入れとしてはサイズが大きい
カードやお札を入れられるぶん、ただの小銭入れより大きいです。
だから、
という人には合わないと思います。
とはいえ、
ボッテガの小銭入れはズボンのポケットにサッと入れられる程度の大きさなので、
そこまで大きさにこだわらないなら、あまり気にならないと思います。
ボッテガ・ヴェネタ 小銭入れの革の傷み具合(経年変化)
特にお手入れもせず6年使っていますが、
編みこみの境目が黒ずんでいるだけで、革のほつれはありません。
ちなみに、ボッテガヴェネタの長財布(小銭入れなし)は、黒ずむというより、こすれて色がはげてきています。
そして、エッティンガーの名刺入れ(牛革・4年使用)とも、
革の具合を比較してみました。
革にロウを何回も塗り込む「ブライドルレザー」という手法で作ったエッティンガーの名刺入れは、
年数が経過しても革がきれいなままでいるのが特徴的です。
一方、やわらかいカーフレザーを使っているボッテガは経年変化による風合いがよくでています。
ボッテガ・ヴェネタ 小銭入れのレビューまとめ
本記事ではボッテガ小銭入れの魅力と、6年使った革の経年変化などについて書きました。
ボッテガの小銭入れの感想をまとめると、
上品で長く愛せるデザイン、間仕切りがあって、お札やカードも入れられる便利なところが気に入っています。
長財布とセットで持つのはもちろんありですが、
大きな財布は持たない派にとっては、上品で機能的な財布として使えますよ。