カルティエのタンクソロって、上品でいてシュッと切れのあるデザインが素敵ですよね。
芸術家のアンディ・ウォーホルやデザイナーのイブ・サン・ローランもそのデザイン性から愛用していたみたいです。
そしてわたしも
と思っていましたが、30代になって念願のタンク ソロLM W5200004 を買いました!
一言で魅力をいうと、
文字盤やケースがオシャレで上品だし、
ビジネスでもカジュアルな格好でも似合う名品です。
というわけで、本記事ではタンク ソロ LM W5200004を買ってわかったメリットとデメリット、使用感をまとめていきます。
タンクソロに興味をもつあなたの参考になれば幸いです(^^)
カルティエ タンクソロLM W5200004の外観
戦車のキャタピラからデザインの着想をえたと言われている、カルティエの名作「タンク」。
その「タンク」を現代的なデザインにして、手に届きやすい価格で販売されたのがカルティエ タンク ソロです。
タンクソロにもいくつかモデルがありますが、わたしはタンク ソロ LM W5200004というモデルを買いましたので、いまから概要を紹介します。
カルティエ タンク ソロ LMW5200004
- 18K イエローゴールド製ケース(縦3.48cm x横 2.74cm、厚さ0.55cm)
- アリゲーターストラップ
- サファイア クリスタル風防
- 日常生活防水(30m)
- シルバーオパライン文字盤(ローマ数字)
- カルティエ自社製クォーツムーブメント
仕様だけみても、
「これはもう一種のジュエリーだな」と思いました。
タンクソロは時計の文字盤から革ベルトまでストレートにつらぬいているデザインが特徴的で、
裏面は表面のような華やかさはなく、シンプルに作られています。
もうちょっと拡大して見てみると、
表面のイエローゴールドと違い、裏面のケースはしっかりと鉄でできています。
厚みは5㎜。
ワイシャツや服がひっかからないし、薄くて控えめなフォルムはすごく上品です♡
直線的なデザインのケースにローマ数字といったアールデコ調のつくりがかっこいい。
カルティエ タンクソロ W5200004の使用感
それでは、カルティエ タンク ソロ LMW5200004を使って感じたことを書いていきます。
上品で飽きない
そもそも
という思いからタンク ソロを買いましたが、
とにかく上品で、いまでも全然飽きないです。
ちなみに毎日使うというより、
「今日はオシャレしたいから」
「気分転換で」
「気合を入れるため」
と意識したときや、
結婚式や七五三などのお祝い事などの特別なときに使ってるんですが、
ときどき使うからこそ、
すごく集中力が高まったり、身が引き締まるので、
そういう使い方も気に入っています ^^
カジュアルでも似合う
という疑問もあるでしょうが、タンクソロはどんな格好でも合います!
上に載せたようなセーターはもちろんのこと、
スウェットでもバッチリ!
当方、色白なのでせっかくのタンクソロがカッコよく見えないかもしれませんが、
半そでで付けても違和感はありません。
わかりにくいのでもうちょっと引いてみると、
やっぱりかっこいい!!
横から見た図。直線的なフォルムがオシャレですね。
タンク ソロLM W5200004のリューズの先にある青いカボションは人口宝石(スピネル)です。
ちなみにタンクルイカルティエのような上級モデルになると、ここがサファイヤになります。
革ベルトにクセがつきやすい
使って感じたデメリットも見てみましょう。
アリゲーターの革ベルトはやわらかいので付け心地がソフトでいいんですが、
ピンバックルで留めていたところにクセがついて、革が曲がってしまうのが残念です。
まぁ革がやわらかいから、
付けているときはクセが直って、問題なくフィットするんですけど、
はずしたときのシルエットがちょっと残念。
革ベルトの穴が少ない
もう1つの残念な問題はベルトの穴の数です。
わたしは手首が細いほうなので、
ベルトの一番きつい穴で調整してもジャストフィットしなかったのは残念でした。
で、最初は耐えて使ってましたが、
直営店に相談したら穴を追加で開けてくれました(無料)。
おかげでばっちりフィット!
ベルトのサイズ感が合わなくてこまったら、すぐに直営店にいくべしです。
カルティエ タンクソロLM W5200004のレビューまとめ
本記事では、カルティエ タンク ソロ LM W5200004の使用感をレビューしましたが、
タンクソロはかっこいいし、上品で長く使えるデザインでありながら、
ビジネス・カジュアルどちらの格好でも似合うところが気に入っています!
プライベートはもちろんのこと、
結婚式や七五三などのお祝いの席や仕事の勝負日にもバッチリなので、
行事ごとの多いサラリーマンが1本持っていると活躍しますよ!