食卓でのベビーチェア、キッズチェアとして、わが家ではストッケ(STOKKE)のトリップトラップ(TrippTrapp)を愛用しています。
買う前はベビーチェアなんて5,000円くらいなんだろ?
と思っていたので、
トリップトラップのお値段を見たときは白目をむきそうになりましたが、
いざブツが届いて、
子供がちょこんと座って、
一緒にご飯を食べていたら、
と、速攻でファンになったのでした。
さて、トリップトラップの何がそんなにいいかというと、
- オシャレで
- 組み立てが楽で
- 調節が小刻みにできて
- 素材が安心安全で丈夫なところです。
- そして、子供と同じ目線で一緒にご飯を食べれるところが最高です!
というわけで、
本記事ではストッケのトリップトラップのブナとオークの比較、使用上の注意点、
そしてトリップトラップが気に入った理由についてまとめています。
ストッケ トリップトラップの比較~ブナとオーク~
わが家で使っているトリップトラップは、
- ブナのチーク(現行で近い色はウォールナットブラウン)
- オークのオークナチュラル
の2種類で、
どっちのモデルもサイズ感は同じです。
サ イ ズ :幅46㎝×奥行き49㎝×高さ79㎝
重 量:7㎏
対象年齢:6か月~大人
ちなみにイスはけっこう重くて、
部屋のあちこちに持ち運びたいなら苦労しますが、
フローリングなら押すのは簡単なようで、
2歳のわが子がよく押して遊んでます。
ブナとオークの特徴
という疑問ですが、
木の素材がもちろん違うんですが、
質感、カラーバリエーション、そして値段が違っていて、
ざっとまとめると、こんな感じです。
材質 | カラー | ポイント | |
---|---|---|---|
トリップトラップ ブナ |
ブナ | 15色 | 定番モデル 価格・カラバリの豊富さから、 お試し用やプレゼントに最適! |
トリップトラップオーク |
オーク | 3色 | アッパーモデル 木が上質で頑丈。仕上がりが上品 ブナより値段が高い |
ブナとオークの質感
具体的にブナとオークの質感を比較してみましょう。
まずはトリップトラップ ブナです。
ブナの木の年輪は大きめです。
表面をさわるとツルっとしてるのが特徴です。
次に、トリップトラップ オークです。
オークの年輪はこまかめです。
表面をさわると、ほのかに木のでこぼこ感が感じられます。
オークは無垢材を触っているような質感で、なかなか味があります。
ブナとオークの感想
率直な感想ですが、
という方や、トリップトラップの便利な機能をもとめるなら、ブナで十分満足できます!
一方、
木の質感、部屋のインテリアとの調和にこだわりがあるなら、オークにするとマッチします。
ストッケ トリップトラップのベビーセット(別売)はいるのか?
トリップトラップは子供の着座を支えるパーツが付いてなくて、
別売りになっています。
って感じですが、
あかちゃんが一人座りできる頃からトリップトラップを使うのであれば、
ベビーセットを付けることをおすすめします。
ベビーセットの内容と外観
ちなみに、ベビーセットは
- 赤ちゃんの身体を支えるガードと背もたれのパーツ
- イスが倒れるのを防ぐための延長グライダー
の2点のセット商品で、
カラーバリエーションも豊富ですが、
それでは外観を見ていきましょう。
赤ちゃんがイスから落ちないよう、
高めの背もたれと足を通してホールドする形状になっています。
横から見た図。
イスのなかに赤ちゃんイスがある感じでオシャレにまとまってます。
斜め後ろから見てみると、
「このパーツってどうやって付けてんのかな?」ってのが気になってきますね。
ということで後ろからの写真です。
パーツは背もたれの上下からはさみこんで取り付けていることがわかります。
【参考】くわしい取付け方はこうだ!
ベビーセットを付けた背面からの全体のフォルムはこちら。
きれいにまとまってます。
上から見た画像です。
体をしっかり支えてくれるし、座りやすそうな作りで安心です。
ベビーセットがあると安心・安全ですが、余裕をぶっこいていると危険です。
例えば1歳後半になると、
あのちびっこモンスターはベビーセット付きのイスに自分でよじ登って、
座ろうとしたり、自分で降りようとします。
ということにならないよう、
くれぐれも子供から目を離さないようにご注意ください。
さて、ベビーセットの最後の備品として延長グライダーを取付けます。
延長グライダーはイスの後ろ脚に付けるので倒してみると、
すべり止めのラバーが4隅に付いています。
ラバーの拡大画像です。結構長めに付いているので嬉しい♡
さらに延長グライダーを付けて、転倒防止を強化するんだから最強です!
そんなこんなで、
完成したベビーセットにあかちゃんが座ると、こんな感じで、
居心地がいいのか、結構長い時間座ってくれます♡
ベビーセットを外すタイミングは?
ベビーセットを外すタイミングですが、
自分で乗り降りが十分にできて、座らせると「キツイ」と言い出した3歳頃に外しました。
ストッケ トリップトラップの魅力
ここからはトリップトラップを使って、気に入っているポイントを書きます。
見た目がオシャレ
イスは「座る」という機能があればいいのかもしれませんが、
トリップトラップはやっぱり見た目が美しいです。
わたしはできるだけ自分のまわりの環境を快適にしたいタイプなので、
トリップトラップを子供が使っていることに幸せを感じています。
インテリアとしてなじむ
トリップトラップの素材や雰囲気って、すごくナチュラルな感じなんです。
食卓に置いていても合うし、部屋全体にもマッチする。
そんなところが気に入ってます。
長く使えるイスなので、部屋に調和して飽きのこない雰囲気はいいと思います。
イスをこまかく調節できる
トリップトラップは座面と足のせ板の奥行きと高さを調節できるので便利です!
イスの内側に一定の間隔でくぼみがあって、その範囲内で座面と足のせ板を調節できます。
奥行きはくぼみにはめ込んだ板を左右に動かして調節します。
こんな感じで並べてみると、
1歳児と小学生で座面と足のせ板の高さが違うのがわかります。
座面の調節は自由ですが、
ベビーセットを取付ける場合は、座面を1段目に設定してご使用ください。
座面を2段目以降に設定すると、
セットをトリップトラップに取り付けできません。
汚れても拭けばすぐキレイになる
と思うかもしれませんが、そんなに心配する必要はありません。
わが家でも毎回のように食べ物をこぼして汚れてますが、
布巾で拭けば汚れは簡単に取れます。
ちなみにベビーセットもプラスチック製なので、拭けばきれいになることを追記しておきます。
食卓で顔を合わせて食事できる
子供と顔を合わせて一緒にご飯を食べられる。
この一見当たり前のようなことが気楽にできるのって、すごく嬉しいですよ。
というのも、
最初に一人座りができるようになった頃は、バウンサーやパイプイスで食べさせたりしてました。
でも、これ大変なんですよ。
床が食べ物で汚れまくるし、
すぐ子供は動いてどっか行くし、
家族全員で食卓で食べることができないし…etc
かたや、これですよ↓
どうですか、同じ目線!
ぜひ、こんな感じで子供と一緒に座ってみてください。マジで幸せですよ♡
もちろん、赤ちゃんが食卓で遊ぶこともできます。
せっかくなので床で遊んだり、机で遊んだりといろんな場面で活用するのがベターです。
丈夫で長持ち
このトリップトラップは6年使ってますが、すごくきれいです!
キズもあまりつかないし、汚れもほとんどないし、
木が変色したり割れることもない。
上の子は、よくリビングで宿題したり、絵を描いたりしてますが、
まだまだトリップトラップを使い込んでいこうと思います。
ストッケ トリップトラップの感想まとめ
この記事では、ストッケのトリップトラップのブナとオークの比較、使用上の注意点、
気に入った理由などを書いてきましたが、
トリップトラップの良さをまとめると、
オシャレで、調節ができるから長く使えて、素材が安心安全で丈夫なところが気に入っています。
そして、このイスがわが家にもたらした最大の喜びは、
子供と一緒にご飯を食べる幸せ!
赤ちゃんが小さい期間はほんと短いので、
トリップトラップを使って、楽しいひと時や思い出をいっぱい過ごしていただけたら幸いです。
もちろん、プレゼントの品としてもトリップトラップは喜んでもらえますよ!