仕事でもプライベートでも使えるアウターがほしい!
って思うことがありませんか?
わたしはそういう欲張りなところがあるので、ずっとON/OFF兼用で使えるアウターを探していました。
しかし、ついにスーツに似合ってプライベートでも使える便利なアウターをゲットしました。
ウールリッチのアークティックパーカです!
買ってわかったんですが、ウールリッチは、
- ディティールが格好いい
- 白ボタンやファーで雰囲気が華やかな
- 丈夫
- 保温性と防水性が高い
と、想像以上に高機能なダウンでした。
そして、
カナダグースのジャスパーほど着ている人がいないので、アウターが被りにくいところも魅力的です!
ということで、
本記事はウールリッチ アークティックパーカを買ってわかったメリットとデメリットについて書いていきます。
※ 記事には「なぜカナダグースではなくウールリッチを選んだのか」の比較もあります
WOOLRICH(ウールリッチ)を買うまでの迷い-カナダグースとの比較-
まずはON/OFF両用アウターを探している管理人が、ウールリッチを買うまでの葛藤をご覧ください。
なぜダウンコートをチョイスしたのか?
最初はビジネスにも使えるアウターとして、チェスターコートやトレンチコートを考えていました。
ところが、
嫁が自分へのごほうびとして買ったHERNOのダウンを見て(というか、こっそり着て)、気持ちが変わりました。
そこでモロに影響を受けたワタクシは、
ON/OFF両方で使えて
流行とかあまり関係ない
そんなデザインのダウンを探すことにしたのでした。
なぜウールリッチをチョイスしたのか?
どのブランドのダウンコートにするか?
これは単純にネットでググって、有名どころのダウンを選んだだけです。
予算+仕事にもプライベートにも使うという観点で見ると、
って感じでバッサバッサ切れるんですよね、モンクレールとか。
で、結局、3つの候補が残りました。
ちなみに、
ググるまで「ウールリッチ」というブランドを知りませんでした(;´Д`)
ウールリッチとは
- 1830年創業。
- アメリカ初の毛織工場から出発したアメリカ最古の本格派アウトドアブランド
- アラスカで天然ガスのパイプラインを引く作業員の耐寒ウェアとして「アークティック パーカ」を開発
- ウールリッチはイタリア名門サッカーチームA.C.ミランのベンチウォーマーにも採用されている
と、伝統と革新のブランドのようです。
とくに、タイトなデザインのニューアークティックパーカは海外セレブやおしゃれな業界人も愛用するヒット商品になっています。
ファッションアイコンのオリヴィア・パレルモ
英女優のシエナ・ミラ
と、ついついウールリッチの話にズレてしまいましたが、
ON/OFF両用のアウターを探した結果、
3つの候補にしぼれたので、デパートに試着しに行ってきました。
※身長170cm未満・ややぽっちゃり型の感想です。ご参考まで。
カナダグース『ジャスパー』の感想
- 重い
- 生地が固い。着るとゴワゴワする
- 着ている人が多すぎて、かぶるのが嫌
- 最初はロゴがめだっていいと思っていたが、すぐ飽きそうな予感
タトラス『ボルボレ』の感想
- 軽い
- 生地がうすくて動きやすい
- 丈が短めでウエストがスリムなので、ビジネスには合わない印象
- 試着したときの嫁のコメントが「なんかキモい」であった…
ウールリッチ『アークティック パーカ』の感想
- そこそこ重い(カナダグースと同じくらい)
- 生地の柔らかさはカナダグース(硬)とタトラス(柔)の間くらい
- ポケットの中がフリースで暖かい
- ラインがきれいで上品
- ネイビー(管理人の好きなカラー)の色がきれい
- 着た瞬間、「一番似合っている!」と感じた
このように3種類の試着をした結果、ウールリッチを買うことにしたのでした。
WOOLRICH(ウールリッチ)を買ってわかった魅力
それでは、買ったウールリッチ『アークティック パーカ』の写真とともに、その魅力を紹介します。
華やかでオシャレ!
飽きのこないブランドのダウンをコンセプトにしてウールリッチにたどり着きましたが、
見ためが想像以上にオシャレでした!
冬ってモノトーン色のアウターで街がうまるけど、
アークティックパーカはネイビーの色合い・ファー・アクセントの白ボタンが華やかで、
着ていて明るい気分になれます!
ボタンを開けて着たら、ネクタイやシャツがチラっと見える着こなしになるし、
首元のファスナーを上げると、キリッとした表情になります。
表面はゴアテックス素材で雨風をガードするけど、内側のダウンはソフト。
薄手のセーターや厚めのシャツの上に着るだけでも温かいので、肩が凝りにくいです(^^)
ボリューム感のあるコヨーテのファーは高級感がありますよ!
ちなみにファーはファスナーで簡単に取り外しできます。
もちろん、付けるのも簡単!
ファーを外すと男らしい、すっきりデザインになります!
ちなみにウールリッチのサイズ感ですが、
普段に着ているサイズの1つ下が目安です
とはいえ、着こなしは好みがありますので、お店に問い合わせるか試着してみてくださいね!
ディティールが、かっこいい!
背襟にあるタグは伝統を感じさせるシブいデザイン。
首元まで上げたファスナーを止めるストッパーですが、
地味な機能なのに見た目が超カッコいい (*^^*)
ファスナーが邪魔にならないよう、こんな感じで留められます。
ウールリッチの象徴、白ボタンです!
ブランド名がしっかり入っているのが嬉しいですね。
とにかく機能的!
ファスナーはダブルタイプなんで、窮屈にならないよう調整できます。
ダウンの内側には絞りと、ポケットがあって便利ですよ。
ポケットのなかはフリースを使っているので、手袋いりません!
袖口にはリブがあるので、すきま風も心配なし!
おまけです。
フードをかぶってファスナーを全部上げると、顔(目と鼻)以外はフードに包まれます。
寒冷地に行ってもへっちゃらですよ!
横から見たら、頭がスッポリつつまれているのがよくわかります。
最後に、パイプライン建設に使用しただけあって、雨や水もはじきます!
WOOLRICH(ウールリッチ)を買ってわかったデメリット
今度はデメリットを挙げてみましょう。
値段がそこそこ高い
NANGA(ナンガ) など高機能の国産ダウンは5万円くらいで買えるので、
ブランド・ディティールへのこだわりがうすければ高く感じます。
ちなみに、ウールリッチは高級ダウンのブランドのなかでも丈夫で飽きにくいデザインなので、10年は使えます。
ちょっとマイナー
カナダグースはロゴが目立つので、
て言ってもらえますが、
と言われることはあまりないです。
承認欲求が強いなら、カナダグースやモンクレールを買った方がいいですね。
逆に、
「わかる人にわかったらいい」「かぶらないから嬉しい」と考える人なら、ウールリッチは最適です!
WOOLRICH(ウールリッチ)のコーディネート
と叫んでいますが、ビジネスとプライベートの雰囲気を参考としてご覧ください。
ビジネス(スーツ、ジャケット)
スーツのうえにダウンを着るとなると、
とか
と考えてしまいますが
ビジネスで使う場合は週5で着る相棒となりますが、しっかりした素材なのでヘタらないですよ。
わたしはブルーを買いましたが、ブラウンはやわらかい雰囲気で素敵ですね。
プライベート
スーツに合うダウンならば、プライベートもキッチリした格好じゃなきゃ変なのか?
が気になるところですが、
アークティックパーカならキッチリもラフも両方OKです!
例えば、濃い色のジーンズでも
薄い色のジーンズでもカッコよく仕上がります。
暖色系のチノパンでもかわいいし、
スキニーはシュッとすっきりした雰囲気になりますね。
スウェットパンツもアクティブな感じでキマってます!
WOOLRICH(ウールリッチ)のレビュー|まとめ
本記事はウールリッチ『アークティックパーカ』を買ってわかったメリットとデメリットについてまとめましたが、
ウールリッチは、
- ディティールが格好いい
- 白ボタンやファーで雰囲気が華やかな
- 丈夫
- 保温性と防水性が高い
想像以上に高機能なダウンでした。
そして、
カナダグースのジャスパーほど着ている人がいないので、アウターが被りにくいのも気に入っています!
もしウールリッチに興味があるなら、
11月以降になるとカラーやサイズがなくなってくるので、在庫があるうちにゲットしてみてください。